合唱コンクールの伴奏を勝ち取るために音源を聞くべきと言いましたが、どんな音源がよいのかと言いますと
合唱コンクールの曲目が決まったら、そしてオーディションに参加するための練習を始める前にまずすべきことは音源を聞くことだと思います。
合唱コンクールでピアノ伴奏のオーディションに受からせる方法 - おうちを建てよう!
時々めちゃくちゃ上手に伴奏をできる上級者がおられますが、初心者向けのアドバイスとしてです。
因みに、合唱コンクールの伴奏って敷居が高いとかそういうイメージを持っている人もいるかも知れないですが、中級に足を踏み入れようという人なら誰でも勝ち取れる可能性があると言うのが私の見解です。
小難しく考えず、歌を引き立ててあげることを考えて弾けばいいのです。
ある程度の譜読みができて、ある程度の曲が弾けたらあとは練習あるのみです。
譜読みしてすぐに弾ける上級者はそのまま楽譜に沿って練習されたらいいと思います。
初心者にアドバイス
音源を探して聞きましょう
そして
伴奏の音源を探す前に歌の音源を探しましょう。
何処かの合唱コンクールみたいのでなく、きちんとプロが歌っているようなもの。
曲のイメージをつかむためです。
因みにマイバラードでは、作者伴奏で歌っているというラッキーな音源がありました。
できれば、一度だけ聞くのでなく、どこで盛り上がり、緩急など意識しながら何度も聞いてください。
それから、ピアノのみの音源。
これね、上手な人が結構アップしてくれてます。
それと楽譜を見比べながら聞くとさらにイメージが広がります。
あと、直接その曲でなくても、プロの歌手のピアノ伴奏で歌っている音源などもとても参考になります。
プロが上手なのは当然なのですが、その上手な歌をどのように引き立てているか、どうやってさびを盛り上げるか、サビで盛り上げるための直前の弾き方。
サビ以外のところでの伴奏。
めちゃくちゃ参考になります。
私がとてもいいなと思ったのが、スキマスイッチの「藍」という曲。
秦基博とコラボしている音源。
これめちゃくちゃ伴奏というものが参考になります。
どのようにサポートしてどのようにリードして、どのように盛り上げるか。
常田さんのピアノ流石プロっす。
好きな曲なんでもいいからちょっとバックの音源にも耳を傾けてください。
歌を引き立てるためにめちゃくちゃいろいろ工夫されています。