ワークトップを考えよう(タカラホーローキッチンの話に変更)
キッチンのワークトップを考え中。
人口大理石のものが多いが、熱いものが直接置けないとか気を使うことが多いこの素材はパスから始まりでございます。
ついうっかり熱いものを直接置いて一回のそのうっかりが命取りになるからね。
母親のキッチンが人口大理石。
新しいものに変えて一年もたたないうちからしっかりと熱いものを置いたような形がついています。
キッチンメーカーの営業さん(男)が「最近は耐熱温度も上がってますのでそこまで気を使わなくても大丈夫ですよ」っておっしゃってるの私もこの耳で一緒に聞いてますけどね。
どこまでだったのでしょうか?
普通に火にかけた鍋やフライパンは絶対気にしないといけないと思いますよ。
多分料理したことないのでしょうね。
いえ、もしかしたらうちがそういうのに無頓着すぎるのかも知れないですね。
ただ、そういう無頓着というか雑なうちには向いてないのは確実でした。
それほどどころか全く気にしない人がいますから。
てか、今日はワークトップについて書こうと思ったけど、今日はタカラさんのキッチンの悪口になります。
素晴らしいんですホーロー。
ガシガシしても傷がつかない。実際金たわしでごしごしこすって実演を見せてもらいました。
が、残念ながらそれは側面だけのことで、天板は最上級クラスでも人口大理石でした。
一部ステンレスのワークトップがあったけど、フルフラットキッチンでは採用されておらず、壁づけタイプのみ。
しかもエンボス加工。
エンボス加工ってぼこぼこと傷や汚れが付きにくい加工をされてるやつです。
格好悪くて確かにフルフラットには採用できませんね。
最近見たカタログではバイブレーション加工ってのが出てた気もしますが。
それで人口大理石を選んだらしっかりフライパン後がついて(多分熱いものを置いてはいけないのを知らない父親が直に置いたものと推察される)、そして、なんだか微妙に水たまりができる感じにたわんでる。
営業さん人柄はよかったけど、もっと製品の特性を把握しておいてほしいものです。(でも、売りたいのにマイナス点はあまり強調したくないものよね)
それももしかしたらステンレスのワークトップができてたりして解決してるかもしれないですね。
でも、これは解決されてるのですかね?
蛇口がシンクのちょうど真ん中に位置していて、その関係でか排水溝も真ん中にあることは。
これが毎回微妙にイラッってくるのです。
皿を洗うときとか、皿が真ん中にかかると、排水溝の蓋がちょっとずれて皿が排水溝の受け皿の方に片足を突っ込んだり、フライパンや鍋を洗うときにふたにかかるとこれまたずれたり。
ちょっとしたことなんですけど、そのちょっとが毎回重なるとイライラします。
なんでこういう設計にしかできなかったんでしょうね。
他のメーカーなんか排水がしやすいように端っこに持ってきたりできてるのに。
ホーローの良さのみが売りで、その他の工夫に手を抜いてる、もしくは企画に主婦がいないと感じます。
ホーローは素晴らしいんですよ。
主人の実家のキッチンが経年劣化でキッチンの扉のシートが豪快にはがれてたり、やっぱり拭いてたら塗装やシートなんかに汚れがついたたりはがれたりと心配ですから。
その心配のない、いつまでもきれいなホーローは素晴らしいです。
いつまでもきれいなキッチン、長持ちキッチンを選ぶならタカラも候補ですね。
ワークトップが人口大理石でないならの話ですけど。
ワークトップから話がずれました。
またの機会に。