ナスラックショールームに行って感じた 良い点と悪い点
第一印象
やる気ないのか?
ステンレスキッチンを売りのナスラック
リクシルだったかクリナップだったかにOEM供給もしていたメーカー。
ステンレスメーカーの老舗。
なのに・・・
リクシルやクリナップほどの工夫を感じない。
いや、クリナップの時もリクシルと比べて感じました。
キッチンをより使いやすく改善しようとする工夫がリクシルより少ないなと。
リクシルは何度も何度も書いてきてますが、楽パット収納などという楽でない収納扉を採用しているところが玉に瑕なのですが・・・
でも、この扉の形であることの意味がなるほどと理解できることがありました。
それは今後の記事で。
今回書きたいのはナスラックはなかなかにお客様の声などを取り入れて改善しようという気持ちが少ないのではないかということ。
まぁあまり必要は感じませんが、リクシルやクリナップみたいなシンクのコーティングはなさそう。
あとね、格好のよいスクエアシンクはあったものの、排水溝がど真ん中!!!
いやいや、これないってば!!
スクエアシンクでなければ排水溝がど真ん中ってわけではないのですが、水が流れやすいような工夫、ほかのメーカーならしている工夫がみられません。
これも私的にはあまり重きを置いてないのですが、ほかのメーカーが切磋琢磨してなんとか売りを作ろうと努力しているのに、そういう努力が見えないメーカー。
でも、ナスラックを選ぶ人の理由は、ステンレスにしては他メーカーより少し値段が抑えられる、なによりミーレの食洗器が選べるってことですかな。
私がミーレの何がいいかって思うというと、入れられる食器の量が引き出し式より多そうで使い勝手がよさそうってことです。
フロントオープンの食洗器ってことなんですよね。
ただし、お値段はお高いです。
そして引き出しですが、2段式なら中引き出しがありました。
※2段引き出しと、3段引き出しが選べます。
その引き出しの売りが、レールがいいものを使っているということ。
そうそうナスラックを選ぶ理由の一つが頑丈さですかね。
あまり要らない工夫はいらない、いいものを長く使いたいって人にはナスラックのステンレスキッチンはおすすめです。
工夫は見られなかったものの、ナスラックもまだまだ候補から消しておりません。
というのもナスラックは最高機種のセスパと次のランクのバゼロでフルフラットキッチンでステンレスワークトップが選べます。
最高級機種でなくてもいいってことはそれだけお値段が抑えられるってことっす。
ただし、ここに注意が必要なのですが。。。
バゼロを選んだ場合、ヘアライン加工のみ。
バイブレーション加工はセスパのみです。
案内してくれた女の子はステンレスは傷がついても味ですって苦し紛れに言ってましたが、味でなく傷は傷なのです。
ただし、傷が目立ちにくいってだけでバイブレーション加工だから傷がつかないってことではないです。
ワークトップの見本プレートに大きな傷がついていましたが、あそこまで大きな傷がついてしまうとバイブレーション加工であろうと目立つ傷です。
あれみるとバイブレーションにそこまでこだわる必要ないのかなぁ。
クリナップなんて最高級機種でさえヘアライン加工のみでしたから。
ステンレスを謳ってるメーカーのくせにって思っていたのですが、ステンレスを謳っているからこそ傷なんてつくもんじゃいって割り切りしてるのですかね。
ということで、バゼロで見積もりを取ってきました。
あぁ、そうそう
換気扇のお話。
リクシルやクリナップみたいな自動洗浄の換気扇はナスラックにはありません。
選ぶとしたらフィルターありか、フィルターレスかってとこです。
フィルターれすがお掃除が楽そうなのでフィルターレスを選んできました。
ところで・・・
ナスラックで初めて選べと言われて悩んだのですが、魚焼きグリルの有無。
魚料理って臭くなるしあまりしたくないし、うちでは頻度がかなり低いのですけど、それでもなくはない。
でも、一度使うと魚臭くなるし、掃除は必要になるし。
部屋は魚臭くなるし。
最近はグリルでココットが使えますよって魚を焼くだけでないとメーカーさん工夫をしてくれてます。
ただ、ココットもどこまで出番あるだろうと。
ココットタイプを選ぶと魚を焼くときに網の上に載せられるプレートが付いています。
網は皮がこびりついて大変なのでプレートがあると大変助かります。
てことで悩みつつ、一応グリルつけたのですが、最近何でもフライパンでやっちゃうので焼き魚もフライパンでいいかなとあ思っちゃって。
グリルのほうがやっぱおいしいかなぁ?
でも、頻度少ないものにグリルいるかなぁ?
なければ不便を感じることもあるかな?
悩みながら一応ココットが使えるグリル付きで見積もりを取ってきました。
皆様どうされてます?